大田区立池雪小学校PTAが運営するホームページです

令和7年度新任役員研修会が行われました(R7/5/17)

今年も池上会館にてこの研修会がやってまいりました。この研修はPTA役員になった人が参加する研修で調布地区、大森地区、蒲田地区からおよそ200人の今年度役員が参加されました。

題して

これからのPTA活動

~こどもたちの未来をみんなで考えよう~

主催:大田区立小学校PTA連絡協議会 大田区立教育委員会

今回のテーマは「話をしてもらう」ということ

集まった役員同士で話し合って理解を深めたりアイディアを共有するのが目的だそうです。

1つのテーブルに3校が混ざり計12人程で情報交換を行います。テーブル席は全部で16卓用意されていました。

大田区立の小学校はなんと60校もあるらしいです。

今回新任役員研修会に集まった役員さんの半分以上は初めての役員という事できっとPTAに対して不安や色んな思いがあると思います。今やPTAという存在自体が不要という意見もあります。みんな同じ考えはありえない。ただ、疑問が生じたときに主体性を持ってこれは違うこうやっていこうと自ら考え行動する事が大事だと述べられている元PTA会長もいらっしゃいました。因みにPTA連絡協議会の方達もPTA会長経験者の方だそうです。

そして

ここから他校との交流が始まります。

池雪小からは運営役員が3名参加と相席になったのは六郷小3名、志茂田小3名、馬込小学校3名でした。

お題はPTAで学校独自でやっている事やってみたい企画を話し合いました。

池雪小はさくらのトンネルプロジェクト、他校は多摩川沿いでの花火大会やお泊まり会、久ヶ原小は竪穴式の補修と保管、大森地区では朝の子ども食堂と驚きの連続でした。

他校が興味を示してくださったのはがくぷりです、池雪小はプリントの配信アプリは最先端、他校はまだ紙のプリントを配布しているのだとか、確かに児童数が多い我が校は毎回プリントを印刷しクラスごとに分けるのは大変なのでがくぷりアプリ大変助かってます。

これどうしてる?あれは?とお互いに知りたい事が沢山ありあっという間の30分でした。

今思い返すと皆さん目がキラキラわくわくしていた気がします。

PTA活動ってどこも同じことをやっているのかと思ったら全然違う事に驚かされました。

大規模な事はできなくても少しでもお子さんが健やかに少年期を過ごせる環境とたくさんの大人達と協力していけたらと思います。


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